2009-01-01から1年間の記事一覧
先手は中飛車左といわれる指し方。 後手は向かい飛車で対応して迎えたのが下図。 ここから後手は先手陣の不備を突きました。
横歩取り8五飛戦法の出だしから、先のタイトル戦と同様の進行。 今、後手が飛車を浮いたところ。 先手はこの手を咎めにいきました(1手)。
後手一手損角換わりに先手は右玉の構え。 今、後手が8筋に回ったところ。 ここで先手からおもしろい手がありました(1手)。
先手中飛車に後手が飯島流引き角戦法で対抗し、激しい戦いとなりました。 先手から軽い寄せの手筋があります(3手)。
石田流に対し、後手は△3三角として穴熊を目指しています。 先手は通常の駒組を目指しても一局ですが、図から積極策を取りました。
後手ゴキゲン中飛車の超急戦の出だしから激しい終盤戦となりました。 先手が龍で王手をかけたところですが、後手玉は逃げると詰んでしまいます。 合駒の正解はひとつしかありません。先手の攻め筋を読み切って正確に受けてください。
問題図は先手石田流対後手銀冠の中盤戦です。 今、先手の手番となっています。 振り飛車らしく軽く捌きましょう。
先手三間飛車対後手向かい飛車の相振り飛車の中盤戦です。 図は後手が金を出て先手の攻め駒を圧迫してきたところですが、 先手に手段が生じてしまいました。
今回も序盤から。 先手は居飛車で後手は無理矢理矢倉調の将棋ですが、 後手はここから振り飛車に転じました。 どういう構想か考えてみて下さい。