2008-01-01から1年間の記事一覧

高段者の序盤6

先手は丸山ワクチンですが、左銀を保留している形となっています。 今端歩を突き合ったところ。先手には馬を作る順があります。

高段者の中盤10

ゴキゲン中飛車に先手が丸山ワクチンで対抗しお互い駒組を進めました。 今先手が▲5六角と急所に打ったところ。 ▲3四角の後に▲3五歩からの桂頭攻め、▲1五歩〜▲2四歩〜▲1二歩の端攻めが狙いですが、 ここで後手から角を殺す手段があります。(5手)

高段者の終盤11

後手の一手損角換わり対先手の早繰り銀の終盤戦です。 先のタイトル戦と同じ進行から先手が変化して迎えたのが下図。 今、先手が攻防に角を打ったところですが、後手から決め手がありました。

高段者の中盤9

後手はゴキゲン中飛車から端歩を受けずに穴熊に組みました。 二枚の穴熊では固くないので金を寄せたいところですが。(3手)

高段者の終盤10

後手のゴキゲン中飛車に先手は丸山ワクチンの出だし。 後手に先行されましたが、カウンターで先手優勢の終盤戦となりました。 後手玉に逃げられないように寄せきってください。

高段者の終盤9

後手の△8五飛戦法に先手は山崎流で対抗し、迎えた終盤戦。 今、▲3三歩のタタキに△4一玉とかわしたところ。 先手玉の安全度を考えながら寄せを決めてください。

高段者の序盤5

先手三間飛車に後手は持久戦模様。 今端を付き合ったところですが、先手から積極的に動く順があります。 5手示してください(後手は穴熊を目指します)。

高段者の中盤8

先手ゴキゲン中飛車に後手は穴熊で対抗しました。 今銀交換をしたところですが、後手はここから仕掛けました。(7手)

高段者の序盤4

相掛かりの序盤から、先手が後手の隙をついて仕掛けたところ。 後手はこのままでは▲1二歩で劣勢になってしまうので反発しました。

高段者の終盤8

先手石田流の戦形から迎えた終盤戦。 ここから後手は数手で先手を投了に追い込みました。

高段者の中盤7

相矢倉の中盤戦。形勢は難解です。 今、▲1五角の飛び出しに△2四歩と受けたところ。 いろいろな攻め筋が目につきますが、先手が選択した手とは。

高段者の中盤6

先手向かい飛車対後手三間飛車の相振り戦。 お互い馬を作りあっているとはいえ、先手は歩得と駒得で有利な局面です。 先手からどういった攻めが有効でしょうか。