高段者の序盤17

後手の石田流に先手は中飛車左穴熊を目指す形。 この局面で後手は積極策に出ました。

高段者の中盤30

先手超速▲3七銀対ゴキゲン中飛車の中盤戦。 今、先手が▲5四歩と打ち、抑え込みにかかったところ。 後手がここから攻めをつなぐには。

高段者の中盤29

先手の筋違い角に対し、後手は位を張った上で飛車を展開して対抗しました。 ここで後手は巧みに攻めを繋げました。

高段者の序盤16

後手は一手損角換わり調の出だしから振り飛車にしました。 今、先手が端の位を取ったところ。 ここで後手は右銀を攻めに使う構想をみせました。

高段者の中盤28

後手は△3三角戦法から右玉に変化しました。 今、先手が▲7七桂と跳ねたところ。 後手はこの手を咎めに行きました。

高段者の終盤16

明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。さて、図は相穴熊の終盤戦。 今、先手が銀を打って着実な寄せにでたところ。 先手玉に早い寄せがなく、後手は困っているように見えますが・・・

高段者の中盤27

後手角交換振り飛車に対し、先手は角打ちから銀を繰り出して桂頭を狙いに行きました。 局面図、後手は桂馬が殺されてピンチに見えますが・・・

高段者の序盤15

後手は△3三角戦法から、5筋を突かない中飛車の構え。 先手は飛車先交換から、攻めの態勢を作ってきました。 何気ない序盤ですが、ここで後手が機敏に動きました。

高段者の中盤26

先手玉頭位取り対後手三間飛車と現代将棋では珍しい形。 今、先手が角交換を迫りに▲4五歩と突いたところです。 振り飛車らしく捌きましょう。

高段者の終盤15

図は相穴熊の終盤戦。 今、先手が急所に歩を垂らしたところ。 後手はどう決めればいいのでしょうか。

高段者の中盤25

下図は矢倉調の将棋ですが、先手は無理矢理矢倉を目指すような形。 今、後手が角交換してきたところですが、先手は工夫を見せてくれました。

高段者の中盤24

今回は相矢倉の将棋から。 先手は香交換に成功し、後手は端をうけたところ。 ここでの先手の方針と具体的な手は。

高段者の序盤14

後手は最序盤から端歩を突き越す作戦。 今、先手が飛車先を交換したところ。 ここで後手は驚愕の構想をみせてくれました。

高段者の中盤23

先手石田流の中盤戦。 後手からの馬作りを受ける手が難しいようですが、 先手は捻った手で応対しました(3手)。

高段者の終盤14

角換わり腰掛け銀先後同形にて、先手が「富岡スペシャル」という指し方を選びました。 激しい終盤戦となり、迎えた局面が下図。 ここで先手が繰り出した寄せとは(3手)。

高段者の序盤13

ゴキゲン中飛車に▲3七銀から急戦を見せるのが、最近の流行。 この局面で後手が出した対抗策は。

高段者の中盤22

今回は居飛車側の問題。 先手は後手ゴキゲン中飛車に対し▲5七銀〜▲4六銀で5筋の交換を許さない指し方を選びました。 下図は小競り合いが一段落した局面。 ここで先手はどのような方針で指せばよいでしょうか(三手)。

高段者の序盤12

図は先手石田流の最序盤ですが、先手から端歩の交換を入れているのが珍しいところ。 ここで先手から端歩を活かした構想がでました。(三手)。

高段者の序盤11

今回は先手中飛車の角交換型の将棋から。 何気ない中盤ですが、ここで先手は積極的な指しまわしをみせました(五 手)。

高段者の中盤21

△3三角戦法に対し、先手は角交換後に▲7七角〜▲3七銀〜▲4六銀と速攻を見せてきました。 後手は桂頭が危ないようですが、どのような方針で指せばいいでしょうか。

高段者の序盤10

図は横歩取りの最序盤。 ここで様々な応手がありますが、 後手が選んだのは珍しい順でした(三手)

高段者の中盤20

先手石田流対後手銀冠の出だしでしたが、角交換となって迎えたのが下図。 立石流の中盤にも見えますが、今回振り飛車が先手。待つのは千日手の可能性があります。 ここで打開を狙う先手の構想とは(3手)。

高段者の中盤19

今回は先手中飛車の将棋から。 手が広く、中盤の難所と言えそうな局面ですが、 先手の攻めの構想とは。

高段者の中盤18

前回に引き続き、今回も相振り飛車の一戦から。 今、後手玉が矢倉に入城しようとしているところ。 一方先手は穴熊が完成しているので、ここから仕掛けました。(3手)

高段者の中盤17

先手四間飛車対後手三間飛車の相振り飛車戦です。 今後手の手番です。陣形を活かして攻めて下さい。

高段者の序盤9

図は先手が一歩交換し、後手が飛車先の歩を伸ばしてきたところ。 ▲7八金と上がれば、相掛かり調の将棋になりますが、 ここで先手は大胆な構想をみせてくれました。

高段者の中盤16

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。さて、図は角交換振り飛車の後手が「2五桂ポン」から2筋の歩を伸ばしてきたところ。 ゆっくりしていると、と金作りから飛車成りが間に合ってしまいます。 ここでの先手の攻めは?

高段者の中盤15

先手は中飛車左といわれる指し方。 後手は向かい飛車で対応して迎えたのが下図。 ここから後手は先手陣の不備を突きました。

高段者の中盤14

横歩取り8五飛戦法の出だしから、先のタイトル戦と同様の進行。 今、後手が飛車を浮いたところ。 先手はこの手を咎めにいきました(1手)。

高段者の中盤13

後手一手損角換わりに先手は右玉の構え。 今、後手が8筋に回ったところ。 ここで先手からおもしろい手がありました(1手)。