高段者の終盤13

先手中飛車に後手が飯島流引き角戦法で対抗し、激しい戦いとなりました。 先手から軽い寄せの手筋があります(3手)。

高段者の序盤8

石田流に対し、後手は△3三角として穴熊を目指しています。 先手は通常の駒組を目指しても一局ですが、図から積極策を取りました。

高段者の終盤12

後手ゴキゲン中飛車の超急戦の出だしから激しい終盤戦となりました。 先手が龍で王手をかけたところですが、後手玉は逃げると詰んでしまいます。 合駒の正解はひとつしかありません。先手の攻め筋を読み切って正確に受けてください。

高段者の中盤12

問題図は先手石田流対後手銀冠の中盤戦です。 今、先手の手番となっています。 振り飛車らしく軽く捌きましょう。

高段者の中盤11

先手三間飛車対後手向かい飛車の相振り飛車の中盤戦です。 図は後手が金を出て先手の攻め駒を圧迫してきたところですが、 先手に手段が生じてしまいました。

高段者の序盤7

今回も序盤から。 先手は居飛車で後手は無理矢理矢倉調の将棋ですが、 後手はここから振り飛車に転じました。 どういう構想か考えてみて下さい。

高段者の序盤6

先手は丸山ワクチンですが、左銀を保留している形となっています。 今端歩を突き合ったところ。先手には馬を作る順があります。

高段者の中盤10

ゴキゲン中飛車に先手が丸山ワクチンで対抗しお互い駒組を進めました。 今先手が▲5六角と急所に打ったところ。 ▲3四角の後に▲3五歩からの桂頭攻め、▲1五歩〜▲2四歩〜▲1二歩の端攻めが狙いですが、 ここで後手から角を殺す手段があります。(5手)

高段者の終盤11

後手の一手損角換わり対先手の早繰り銀の終盤戦です。 先のタイトル戦と同じ進行から先手が変化して迎えたのが下図。 今、先手が攻防に角を打ったところですが、後手から決め手がありました。

高段者の中盤9

後手はゴキゲン中飛車から端歩を受けずに穴熊に組みました。 二枚の穴熊では固くないので金を寄せたいところですが。(3手)

高段者の終盤10

後手のゴキゲン中飛車に先手は丸山ワクチンの出だし。 後手に先行されましたが、カウンターで先手優勢の終盤戦となりました。 後手玉に逃げられないように寄せきってください。

高段者の終盤9

後手の△8五飛戦法に先手は山崎流で対抗し、迎えた終盤戦。 今、▲3三歩のタタキに△4一玉とかわしたところ。 先手玉の安全度を考えながら寄せを決めてください。

高段者の序盤5

先手三間飛車に後手は持久戦模様。 今端を付き合ったところですが、先手から積極的に動く順があります。 5手示してください(後手は穴熊を目指します)。

高段者の中盤8

先手ゴキゲン中飛車に後手は穴熊で対抗しました。 今銀交換をしたところですが、後手はここから仕掛けました。(7手)

高段者の序盤4

相掛かりの序盤から、先手が後手の隙をついて仕掛けたところ。 後手はこのままでは▲1二歩で劣勢になってしまうので反発しました。

高段者の終盤8

先手石田流の戦形から迎えた終盤戦。 ここから後手は数手で先手を投了に追い込みました。

高段者の中盤7

相矢倉の中盤戦。形勢は難解です。 今、▲1五角の飛び出しに△2四歩と受けたところ。 いろいろな攻め筋が目につきますが、先手が選択した手とは。

高段者の中盤6

先手向かい飛車対後手三間飛車の相振り戦。 お互い馬を作りあっているとはいえ、先手は歩得と駒得で有利な局面です。 先手からどういった攻めが有効でしょうか。

高段者の中盤5

先手向飛車対三間飛車の相振り飛車戦。 今、先手が三筋を受けずに一歩交換して浮き飛車に構えたところ。 何気ない中盤ですが、ここで後手から一気に有利な終盤戦に持ち込む手があります。

高段者の中盤4

先手は後手の居飛車穴熊をみて、三間飛車からコーヤン流で対抗しました。 今▲2六角に△9五角と銀にひもをつけて応じたところ。 ゆっくりしていると△8六歩〜△8七歩成が間に合ってしまいますがどうしますか。

高段者の終盤7

相矢倉の定跡形から先手が攻め立てて迎えた局面。 手筋、手筋で寄せ切ってください。

高段者の序盤3

先手は腰掛け銀に左美濃、後手は四間飛車穴熊に組み上げました。 後手が何気なく端歩を突き、先手も応じたところですが、 ここで後手から飛車をさばく筋がありました。

高段者の終盤6

後手の横歩取り8五飛戦法に対し先手は新山崎流で対抗しました。 先手優勢の局面です。寄せ切ってください。

高段者の終盤5

先手は相掛かり2六飛の出だし。 △4五香と打たれたところですが先手は一気の寄せに出ました。

高段者の中盤3

後手は角交換型の四間飛車で高美濃に組み上げました。 2筋からの歩突きが間に合ってくると先手大変ですがどうしますか。

高段者の序盤2

後手は四間飛車穴熊を目指しているところ。 ここで先手からは急戦や銀冠、穴熊などが考えられるところですが、 端歩の突き越しを活かしたより積極的な作戦に出ました。

高段者の終盤4

先手石田流に後手は銀冠から穴熊に組み替えました。 図の局面、龍が当たりになってますがどうしますか。

高段者の中盤2

先手藤井システム対後手居飛車穴熊の中盤戦。 ここで▲8四歩△同歩▲8三歩△同飛▲7二角の順も考えられますが、 先手は後手を催促する手を選びました。

高段者の中盤1

後手の居飛車穴熊に対し先手は矢倉流のような出だし。 今、後手が飛車を寄って角頭を狙ってきたところですが、 強く反発する手段がありました。

高段者の終盤3

相振り飛車で迎えた終盤戦。 先手玉には詰めろがかかっていますが、 ここで先手から強手がでました。